書籍概要
『図解 研究開発のための知財戦略 – 技術を競争力に変える特許のしくみ -』
著者:玉利 泰成(知財の楽校 代表取締役 / Polyuse BizDev 知財戦略マネージャー / 知財塾 社外取締役)
出版社:中央経済社
定価:2,860円(税込)
本書は、研究開発・事業戦略・知財活動を一体として捉え、技術やナレッジをどのように競争力へとつなげていくかを整理した実務書です。
特許制度の解説にとどまらず、研究開発テーマの設定からポートフォリオ形成、他社特許対応までを、一連の意思決定プロセスとして体系化しています。

こんな方におすすめです
- 研究開発部門・技術部門の方
- 新規事業・事業企画に関わる方
- 知財部門・知財担当者
- スタートアップの経営層・技術責任者
特に、次のような課題を感じている方に向いています。
- 技術開発と事業戦略のつながりをうまく説明できない
- 知財活動が出願実務中心になっている
- 何を基準に知財戦略を考えればよいか分からない
- 社内で知財の話をするときの整理の仕方に悩んでいる
書籍をもとにした研修・個別支援について
本書の内容を、実際の業務に落とし込むための研修や個別支援も行っています。内容をより具体的に理解したい場合や、自社の状況に合わせて考えたい場合にご活用いただけます。
◆ オンサイト研修
研究開発型企業向けに、書籍の内容をもとにした実践型の研修を行っています。研究開発・事業・知財活動が同じ視点で議論できる状態をつくることを目的としています。

研修開発と事業をつなぐ知財戦略の基礎研修プログラム
◆ 個別指導・スポットアドバイザリー
中小企業やスタートアップで知財を担当している方向けに、実際の案件を題材にした個別支援を行っています。日々の判断や整理の仕方を一緒に考える、オンライン中心のサービスです。

知財担当者の思考整理と判断力を育てる個別支援プログラム
関連セミナー・登壇・寄稿実績
開催予定
中央経済社 出版記念セミナー(2026年4月22日)
https://www.chuokeizai.co.jp/bjh/news/2026/012018.html
中央経済社主催の出版記念セミナーとして開催予定。個別論点を深掘りするというより、書籍全体の問題意識とフレームワークの全体像を俯瞰する位置付けです。事業戦略と研究開発の関係、技術的ナレッジと競争力、知財戦略の役割といった土台から整理し、書籍で体系化した考え方を実務にどう活かすかを見渡すための内容になっています。
サマリア ウェビナー(2026年5月15日)
https://patent-i.com/summaria/manual/S_20260515
サマリア主催のウェビナーとして開催予定。4月入社の方や、4月に開発・知財部門へ異動された方を主な対象に、新規特許出願・先行技術調査・拒絶理由対応という代表的な知財実務の基本と進め方を扱います。制度や手続の基礎知識にとどまらず、研究開発部門・知財担当者・特許事務所などの関係者がどのように連携し、どのような検討プロセスで実務を進めていくのかという「仕事のリアル」まで含めて整理しつつ、講演の中ではサマリア代表の大瀬さんとの対話も交えながら、初心者が知財実務に向き合う際の生成AI活用についても具体的に掘り下げる予定です。
R&D支援センター セミナー(2026年6月5日)
https://www.rdsc.co.jp/seminar/260695
R&D支援センター主催の3時間セミナーとして開催予定。研究開発部門、技術企画部門、新規事業部門の技術者・マネージャー、ならびに事業やR&Dと連携する知財担当者を対象に、研究開発成果をどのように事業競争力へつなげるかという観点から知財戦略を体系的に解説します。技術テーマ、特許戦略、ポートフォリオ形成、他社特許対応までを一つの流れとして扱い、R&Dと知財部門が共通の前提で議論できる状態を目指す内容です。
開催済み・公開済み
知的財産管理技能士会 第65回キャリアアップ研修(2026年4月7日)
https://www.ip-ginoushikai.org/seminar65th
知的財産管理技能士会のキャリアアップ研修として開催。知財実務家を主な対象に、特許出願、ポートフォリオ形成、クリアランスといった日々の知財実務を、単独の手続としてではなく、研究開発テーマや事業戦略との関係の中でどう位置付けるかを整理しました。書籍のフレームワークを土台にしながら、知財担当者がR&Dや事業と向き合う際の意思決定の考え方に重心を置いた内容でお話しています。
リーガルテック株式会社 主催セミナー 後編(2026年4月3日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000451.000042056.html
テーマ:技術はある。市場に出せるか? ― R&D×知財活動で考えるクリアランス戦略
同じくリーガルテック株式会社主催の第28回セミナーとして登壇。書籍第4章をベースに、クリアランスを単なる侵害回避ではなく、事業を前に進めるための選択肢整理のプロセスとして扱いました。他社特許の読み解き、自社技術との関係整理、時間軸の見方、設計変更・ライセンス・無効検討といった実務判断を、生成AIと専門家の役割分担も交えながら対談形式で掘り下げた回です。
株式会社モノクローム様 オンサイト知財戦略セミナー(2026年4月2日)
株式会社モノクローム様にて、書籍『図解 研究開発のための知財戦略』をベースにしたオンサイト知財戦略セミナーを実施しました。前半は知財戦略の基礎講座、後半は同社の事業やプロダクトを題材にした簡易ワークショップという構成で、事業・技術・知財を一体で捉える視点を共有する内容です。代表・経営層・エンジニア・BizDev・営業・コーポレートまで、職種横断で自社のビジネスモデルや技術の独自性を言語化していく場となりました。
リーガルテック株式会社 主催セミナー 前編(2026年3月26日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000444.000042056.html
テーマ:技術はある。特許網は事業戦略を支えているか? ― R&D×知財活動で考えるポートフォリオ形成
リーガルテック株式会社主催の「知財×AIリーガルテックセミナー」第27回に登壇。書籍第3章をベースに、5W1Hの視点を手がかりとして、特許ポートフォリオ形成を単なる出願の積み上げではなく、事業戦略に紐づく意思決定プロセスとして捉える内容で構成しました。平井CEOとの対談を通じて、生成AIがどこまで思考整理や構造化を支援できるのかも議論しています。
知財実務オンライン(2026年3月19日)
知財実務オンラインでは、書籍のフレームワークそのものを順に説明するというより、なぜそのフレームワークが必要になったのかという背景に重心を置いてお話ししました。新規事業のR&Dの傍らで、研究開発に寄り添う知財という立ち位置をどのように考えてきたのか、その問題意識と実務上の試行錯誤を共有する内容です。
知財系SNSラジオ「まんまるオモチ」出演(2026年2月26日)
知財系SNSラジオ「まんまるオモチ」にゲスト出演し、書籍執筆の背景や、研究開発と知財をつなぐ問題意識についてお話ししました。書籍のフレームワークを順に解説するというより、なぜ研究開発人材と知財人材の共通言語を作りたかったのか、どのような経験から本書の整理に至ったのかを知っていただく内容です。noteでは、2026年2月26日の配信内容としてまとめていただいています。
GrIP(Growing IP)寄稿(2026年2月23日)
記事タイトル:研究開発に寄り添う知財人材を目指して ― 新規事業のR&Dの傍らで重ねてきた試行錯誤を通して考えてきたこと
GrIPでは、書籍出版に寄せて寄稿しました。ここではフレームワークの使い方そのものよりも、研究開発に寄り添う知財人材という立ち位置を、どのようなキャリアや実務経験の中で考えてきたのかに焦点を当てています。制度や手法の説明よりも、その背景にある問題意識や思考の変遷を共有する位置付けの記事です。
書評掲載
LeXi/Vent 上村侑太郎さんによる書評(2026年2月11日公開)
LeXi/Ventの上村侑太郎さんに、本書の書評をご執筆いただきました。特許ポートフォリオ設計について、When・Where・Howといった観点だけでなく、5フォース分析やMOT、サプライチェーンや競合関係まで含めて俯瞰できる点、さらに研究者と知財部員の関係性まで踏まえた設計思想に実務的な説得力がある点をご評価いただいています。特許維持のような見落とされがちな実務論点にも触れていただいた書評です。
「或る特許翻訳者の書斎」による書評(2026年3月20日公開)
特許翻訳者の視点から、本書を通じて「企業側の知財戦略の内在的論理」が見えてきたという観点で取り上げていただきました。代理人側の視点とは異なる、企業が自社の利益や事業を前提として知財をどう位置付けるのかという論理が学びになったこと、また企業知財と事務所・代理人の役割の違いを考えるきっかけになったことが丁寧に書かれています。研究開発部門向けの本でありながら、別の立場の実務家にとっても学びがあることを示してくださっている書評です。
企業内での活用について
本書は、
- 社内勉強会のテキスト
- 部門間の共通理解づくり
- 知財戦略の検討のたたき台
としても活用いただけます。複数部数の導入(会社として一括購入のご要望実績あり)や、研修と組み合わせた活用についてもご相談可能です。

お問合せ先
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